国鉄登場時、１次改装後、形式改正後、正面貫通化後
写真はファーストサンプル トピックスＮｏ５２と同じで公開済みです。
今年６月に出来上がってきていたＤＦ４０（写真は一部公開済）のＳａｍｐｌｅのＣｈｅｃｋを９月１４日〜１６日に掛けて行ないました。他の仕事の事もありＤＦ４０の為にまとまった時間を割く事が中々困難でした。ただこの間ご好意によりＤＦ９１の素晴らしい細部写真の数々を拝借する事が叶い、又折を見ては資料等を検討していたので頭の中では多くの改良点が明確にいろいろと回答は出ていたので、それをまとめたと云った方が良いかも知れません。
ＤＦ４０はＤＦ９０、ＤＤ９１、ＤＦ５０と云った箱型ディーゼル機の中では最も引き締まった印象があります。他が全巾２８００ｍｍ、１/８０で３５ｍｍなのに対し、２７００ｍｍ、１/８０で３３．７５ｍｍしかなく、この車巾が狭い上廻りに対し台車をいかに自然に見えるように収めるかが重要なポイントになります。サンプル写真と比べ本製品では奥行き感、立体感共に一段と改良されて出て来ます。前面の表情も一段とシャープで精悍さを増してきます。屋上、床下共記した通り拝借致しました豊富な写真により正確でディテール・フルなモデルとなります。又４タイプ、それぞれの美しい塗色、塗り分けと想像するだけでも楽しくなってまいります。発売は来年６月以降ですので今しばらくお待ち下さい。
ＴＹＰＥ１ ＤＦ４０ 国鉄登場時：車体ライトブルー塗色。
ＴＹＰＥ２ ＤＦ４０ １次改装後：車体茶色、スカートゼブラ模様入り 急行「南風」牽引。
ＴＹＰＥ３ ＤＦ９１ 形式改正後：金太郎塗り重連化改造、前面手すり大型化、正面非貫通時代最後の重装備仕様で。
ＴＹＰＥ４ ＤＦ９１正面貫通化後：前面に補強を入れた最後の形態。当社製ＤＦ５０四国タイプとの重連が楽しめます。
