ラインナップ NO.59A                              2012.9.22

ツム1000(2タイプ) 本体価格¥35,000+税
TYPE1 ツム1000 1698〜2597 昭和37年〜39年製
TYPE2A ツム1000 1000〜1099 昭和29年製
TYPE2B ツム1000 1100〜1697  昭和34年 ツム1 2段リンク化

カ3000(2タイプ) 本体価格¥35,000+税

TYPE1A カ3000 3000〜3100 昭和29年製
TYPE1B カ3000 3101〜3150 昭和30年製

TYPE2  カ3000 3151〜3348 昭和34年 カ2000 2段リンク化

只今発売中

この度OJにてカ3000、ツム1000を製作する上で、せっかく図面を作るのに16番バージョンを製作しないのは”モッタイナイ”という事で16番でもカ3000、ツム1000を製作すると同時に製作本数をメーカーサイドでペイできる数量に合わせる為、ワム23000/ワム90000をこれも以前、OJで製作している事から追加製作する事に致しました。ワム90000はプラ製品で出ているタイプとは異なるワム23000からの改造車です。これまで発売してきた大正期の貨車、昭和初期の貨車と組み合わせてお楽しみ頂けます。品質的には昭和初期の貨車同様、プロポーション、床下ディテールも含めこれまでに無いハイクォリティモデルとなりますので貨車ファンには堪らない製品群です。

カ3000 TYPE2 サンプルモデル
単軸台車形状は正確なものに作り直します。

普通、有蓋車のドアの下部には車輪がありドアレール上でスライドしドアを開閉します。カ3000の場合は構造上(牛の糞尿対策)車輪がドア上部に滑車のように取り付けられドアを開閉します。その表現も忠実に再現致しました。車体サイドに入るブレースのフレームへの取付部分も正確に再現しています。




ツム1000 TYPE1 サンプルモデル

ボディサイドのベンチレーターエッチング表現はツ2500同様、もっと彫りの深い表現となります。




下廻りはワム90000を基本にした構造ですが軸距離で実物で300o、車体長が350o長くなっています。

カ3000、ツム1000共に床下はほぼ実車通りに作り込んでいます。微妙な違いも全て再現しております。




秋田中央デワと組み合わせてツム1000、ワ22000初期型、ワム3500の3輌。

たかが貨車、されど貨車という感じでしょうか。

羽後交通横荘線DC2冬仕様と組み合わせて。たった3輌の貨車編成ですが長短、高さの違いの凸凹感がその編成の短さを感じさせません。