2015.9.28
2015 韓国メーカー訪問記 その3


本来C11の取材予定でしたが台風に伴う豪雨でその予定が10月に延期になったので急遽2カ月半振りとなる韓国模型メーカー工場巡りに行ってきました。いつも使う便が今回は非常に高額だったので午後4時過ぎに羽田を出て帰りは朝の7時45分発のANAの便に致しました。なんでこんなに混んでるのという位、行きも帰りも満席でした。

東京上空、雲海の上に富士山がぽつりと見えます。

ANAに乗るのは本当に久しぶりで機内食には良い意味でびっくり。JAL,KALよりもずっと上でその他サービスも大変良かった。


ソウル上空、黄海に夕日が当たり少し赤く光っています。
ソウル金浦着は午後7時。ATM趙社長がピックアップ、直ぐにホテルに向かいチェックイン後、夕食となりました。前々日から仕事が立て込み夏の疲れもあり、既に半分グロッキー気味です。

ATM趙社長


メニューは豚肉を蒸したボッサム。キムチやサンチェと共に食したり魚醤を付けて食べます。油が抜けていて結構おいしいものです。ただ酒の肴的な面もあり、ご飯が出てきません。ご飯を食べないでお酒を飲むと調子悪くなる今日この頃。早々とホテルに戻ってノックアウト。


ATM社
翌日は朝からATM社へ

EF60のサンプルモデルの修正ポイントについて話し合いを行いました。工場内ではEF64国鉄タイプの10月完成を目指して作業が進められています。

EF64下廻り





















この写真はEF65のATS−Pアンテナと台車取付部



この日の昼食はジャンジャン麺。アートホビーに行く途中で立ち寄った店で有名という事で店も大きく多くの客が入っていました。味はどこで食べても同じようです。


アートホビーズ
午後はアートホビーズに顔を出しました。DD12、DD41の半田付の組立が最後の追い込みに入っていました。




いつものようにコツコツと慎重に作業を進める朴さん。

DD41のランボードとエンドビーム



サンプルモデルの修正点が改良され非常に満足のできる出来栄えになっています。



ボンネット前頭部(ロストワックス)とボンネットの合いも最高です。

キャブの屋根はサンプルではロストワックスでしたが量産品ではプレスパーツに変更となります。小さいながらもお金を掛けた結構凝った出来のモデルです。











ED41,ケーディカプラーが上手く取付られるか確認しました。

キャブ側、ボンネット側共に前頭部はプレスの絞りパーツ。DD12同様小さいながらも凝った作りのモデルです。





ハッチのヒンジの表現や一段彫り込まれたボンネット側面のベンチレーターの表現等見所が多い機関車です。

エンドビーム上部のディテールも見所の一つです。

ED41の下廻り。手前に見えるのはハンドブレーキ





ED12の下廻り


ATM社
この日の夜はATMメンバーと夕食を・・・・・・

何時も行っていたサンギョプサル(豚焼肉)のお店のテナントが変わり同じサンギョプサルでもぶ厚い肉の塊が出てきました(しかも値段が安い)。

お酒を前にごきげんの趙社長(中央)。





最後はホテルのとなりでビール一杯。私は両瞼がほとんどくっついていましたがデザイナーの金さん(左側)と組立ラインの朴さんの2人が30分程真剣に模型製作上の議論を戦わせていました。

最後は仲直りしてお開きです。


ATM社
次の日の朝はまずATM社へ。前夜相当お酒を飲んだ筈ですが皆さんケロリと仕事をしています。



ロクヨンの最終組立中の朴さん。

同じく趙さん弟。



金さんはEF65に取り掛かっています。

JR EF64のグループ。塗装直前の状態で不具合がないかボディをチェックしています。



趙さんの兄さん。ロクヨンの最終仕上げ。

金さんはEF65の台車を組み立てていました。






JK MODELING

午後からはJK MODELING ウジン氏と打ち合わせ。C11の図面について色々話し合いました。



リアルテック
その後ウジン氏とリアルテックを訪問。

リアルテック金社長とウジン氏。

リアルテックでは丁度この日ドイツ向けのOゲージ蒸気機関車の船積をしたばかりで工場内の掃除を行っていました。この後直ぐ8850のボイラー廻りの組立に入ります。

翌朝6時前にウジン氏がホテルのロビーに迎えに来てくれ、金浦空港へ向かいました。相変わらずハードなスケジュールでした。


Fin