2016.8.3
2016 韓国メーカー訪問記 その4


7月25日〜7月28日 韓国訪問
仕事以外のアクシデント等により約1カ月遅れての訪韓。EF65第一次船積み分の最終チェックがメインの目的です(焼肉ではありません)。



ATM社

まずはATM社へ。

趙社長何やら真剣に取り組んでいます。

第一次船積み分EF65はもう全て最終検品を待つだけの状態となっていました。

弟の趙さんは第2次船積み分のレインボーカラ―のアセンブリー中。

2色更新車。

EF67 100番台

大宮工場広島更新色EF65 1127号機

レタリングもシャープに仕上がったレインボーカラ―1019号機。

第一次船積み分からEF65 500F車

初日の夜は何時ものボッサムと焼き魚のお店で。



食後はコーヒーショップに移動してヨーグルトアイス。お酒よりもこっちの方が好きで・・・・・・。ここ1〜2年韓国ではそこら中にコーヒーショップが雨後の竹の子のように増えて、料理屋の多くがコーヒーショップに変わってしまいました。値段は日本よりむしろ高い位です。


翌日も引き続きEF65の検品が続きます。



この日の3時のおやつは桃とプチトマトでした。


JK MODELING
6時までEF65の検品を行った後、JK MODELINGへ。


C11の下廻りは組立塗装も完了。動輪の組み込みを行っていました。









スポーク動輪は何とコイニング(ドロップ)の2枚重ねで表現。

モーションプレートとブレーキシリンダー。





後部フレーム。





シリンダーは号機により側面のディテールが異なります。





バルブギヤー。

下廻りだけ見ているともう完成間際のように見えます。上回りはロストワックスの部品は大分出来ていていますが、本体の図面がまだ仕上がっていません。昨年の3月から作図を開始。今年4月に全て仕上がる予定でした。しかーしC11、北海道タイプから九州まで大きく形状が異なり、大体OJでC11の2次型、3次型、4次型を作り分けるだけでも全くの別形式。16番、HOとは比べものにならない程追求度が高すぎるのでそれは大変な事です。全ての図面の完成は8月10日になるそうです。4形式においては仕上がった図面を当方でチェック。修正ポイントもまとまりウジン氏にデータを送る事になっています。この時点ではまだ九州の192、254号機と最後の戦いを行っている最中です。工場長のキム・ヨンス氏も社長のウジン氏の事を心配していましたが直近の1週間は工場で寝泊まりし朝、シャワーと着替えと朝食を食べに帰るのみで直ぐに工場にとって返し設計室に籠っているそうです。OJで最高の蒸気機関車のモデルを作るという事はどれだけ大変な事か、C62を経た今でも改めて感じ入ってしまいます。我々以外にOJの日本型蒸気機関車モデルを製作できるチームは他に絶対無いと断言できます。

夕食は何時ものお肉屋さんへ。

我々が約2カ月に1回訪韓する時のみ彼らもこの写真のような肉を食べる事になります。

貼ってある値段を見てみなさんの感想は如何でしょうか。





焼肉奉行ウジン氏が選んだお肉はこちら。彼は焼いてくれますが自分では余り食べません。



締めはいつもの冷麺。焼いた肉を入れると大変美味です。

焼肉屋の全景。


Real Tech Models

翌日は朝からリアルテックでOJ ED19の件で話し合いを行いました。
遅くとも9月中旬にはED19サンプルモデルが完成致します。その後直ぐ予約注文を開始。発売は来年7〜8月頃の予定です。

ロストワックスの原型が着々と出来上がっています。

台車リアフレーム。



金さんも数日前はお疲れさんで病院でリンゲルを打ってもらったそうです。今年2回目で彼も大変です。



ヘッドライト。



ブレーキシュー

ED19は大きな両軸のファウルハーベルコアレスからギヤーで落とす一般的な方式。スロー走行が大切なプロトタイプだからです。台車フレームはワイヤーカット。ボルトは全て植え込み。板バネが実物通り可動するイコライジング・システムを組み込みます。最高のクォリティを追求する事でリアル・テックの金さんと合意しています。

この日のお昼はカルビタン。



このお店のカルビタンはかなり美味しいです。日本円で1200円程。

金社長とはOJでED16〜ED19の他、16番で蒸気機関車などを製作していきます。

肉を外された骨。まさにカルビタンです。


ATM社
午後からは再びATM社でEF65の検品です。











この日の夜はATMメンバー恒例の打ち上げ食事会となりました。
胃薬を飲んで参戦です。これが一番疲れます。歳を考えろ!
宿泊ホテルのある光明市の大通り。この下に地下鉄が通っています。

レストランの入口で。

塗装工場LEE−ARTの二人の社長も乱入。



韓国語でオリーという鴨の料理。内臓を取り去り中にもち米、なつめ、朝鮮人参などを混ぜて蒸した一種の薬膳料理です。


ATM社
最終日もATM社でEF65の検品です。いきなりお昼は昨夜は鴨料理で鶏の参鶏湯となりました。日本では夏を乗り切る土用丑の日と云えばウナギになりますが韓国では一番・・・・・・、二番参鶏湯、三番ウナギになるそうです。一番はご想像にお任せします。



午後検品の間を縫って試験塗装機の色味をチェックしました。1059号機。

色味は申し分無くJRマークも非常にシャープな仕上がりです。

1065号機。これも素晴らしい仕上がりです。


アートホビーズ
EF65の検品は何とか3時に終わらせる事ができました。直ぐに塗装工場のLEE−ARTに移動。ED12、西武E51のペイントチップの確認を行い、又直ぐにアートホビーズに移動。

アートホビーズはこの2階。廻りはマーケットです。

アートでは16番貨車の組立の追い込みに入っています。レム5000/6000の側板。



アートの崔社長はアメリカ KEYモデルのOゲージSP キャブフォア―ド AC10〜12の最終アセンブリング中でした。何と14バージョンもあるそうです。



当店でもご予約を賜ります。

ワム21000の下廻り。


この日のデュパーティアータイムはいつもより30分早くアートホビーズでは1時間そこそこでワ10000/12000の最終図面のチェックを行い。金浦空港へ向かいました。

Fin