国鉄/鉄道省 ワ22000 中期型/後期型 発売中
税込み価格¥48.950 場外持ち出し禁止、黄色帯車¥50.500
鉄道省/国鉄ワ22000は昭和5(1930)から昭和15年(1940)にかけて大量6386輌製造された10t積有蓋車です。大正期のワム1、3500に始まる木製15t積有蓋車が鉄製有蓋車と云えるワム20000を経て昭和4年の二重羽目構造を取り入れた鋼製有蓋車ワム21000へ発展します。しかし折しも始まった世界恐慌によりワム21000は1000輌で製造中止となり代わりに昭和5年から製造されたのがワム21000をそのまま小さくした形の10t積有蓋車ワ22000の初期車グループです。そして今回は貴重な仔細図面を入手出来た事によりこれまでまともに製品化されたことの無いワ22000中期、後期型を製作する事と致しました。製造数は中期、後期合わせて3383輌と大きなグループを成しており機会が有れば是非共手掛けて見たかった車輌です。このグループは積載量、軸距離等は初期型と同じながらワム21000の小型と云える初期型に対して製法、構造等全く異なるものとなっています。


弘南鉄道ED333に牽引される弘南鉄道ワ1形。元国鉄ワ22000中期型の払い下げ車。国鉄で一般貨物の取り扱いが有った時代はこの様な事が行われていました。

Type1-1 弘南鉄道ワ1形,なかなか味が有ると思います。小さい分組み立てが難しくなりますが部品点数は変わりません。
ワ22000中期型は下廻りフレームの構造、組み立てに同時期製造のト20000の製法を取り入れ溶接を多用。後期型では久々の15t積有蓋車ワム23000同様車体にも溶接を多用、妻面ベンチレータ、扉の横補強も外側に移設したのでワム23000/90000同様の形態となっています。又単軸台車の形状は中期型と後期型では形状が異なりますがしっかりと作り分け致しております。なお、文献では一切触れられていませんが当店で詳しく調べたところどういう訳か下廻りKD形のブレーキシリンダーとエアタンクの取り位置が前期、中期型と後期型では反対方向に取り付けられています。当店で製品化済の軸距離を長くとった戦後製造のワ12000との対比も興味深いものが有ります。
国鉄ワ22000中期型 ワ25003~27752(2750輌) 昭和11~13年製造

Type1 国鉄ワ25290 、ワ22000中期型の代表的形態。
ワ22000中期型でも初期に製造されたタイプ。中期型の特徴として足踏みブレーキ側床下に初期型と同じくKCブレーキのエアタンクが取り付けられている。単軸台車下部は絞られた形状、妻板の通風機はワム21000と同形。因みに弘南鉄道ワ21はダルマさんとして現存。

Type1-T 鉄道省ワ25288 戦前タイプはドアの鍵が有りません。エンドビームには足踏みブレーキサイドを表す
2本の白線が無い

Type1A 国鉄ワ25908 1968年10月の通称ヨンサントウ以降道内に残された1段リンク車は道外持ち出し禁止の黄帯を入れられた。このタイプは下廻り側枠の受けが溶接となりリベットが消えて長方形となっている。

Type1A-1 国鉄ワ26716 1Aと比べ側ドアの溶接ライン位置が若干低い。ドア下の側梁の端面が逆山形になっている。

Type1B 国鉄ワ26470 側板溶接ラインが縦に入るのが特徴。側枠受けにリベットが入る。

Type1B-T 鉄道省ワ26469

Type1C 国鉄ワ26775 このグループは全溶接試作車26772~26781に該当する。ドアが1枚物で溶接ラインが無い。

Type1C-T 鉄道省 ワ26774 荷重、自重の値がtではなく噸になっている。足踏みブレーキ、手すりに白が入らない。
国鉄ワ22000後期型 ワ27753~28385(633輌) 昭和14~15年製造
後期型の特徴として側ドアの補強リブが表側に付く。足踏みブレーキ側にKCブレーキのブレーキシリンダーが付く。単軸台車は下部の絞りが無くなり直線状になる。妻板の通風機はワム23000と同じものとなる。文献等には一切記載は有りませんがABブレーキのコンプレッサーとエアタンクの位置が中期型とは逆配置になっている。

Type2A-T 鉄道省ワ28281 2Aは溶接ラインが無い。

Type2C 国鉄ワ28343 側板、側ドアに一直線に溶接ラインが入る。

Type2-C-T 鉄道省ワ28341

Type2-E-1 関東鉄道鉾田線 ワ15 鹿島参宮鉄道へ払い下げられたワ22000後期型。関東鉄道へ合併後の姿。

左、中期型は足踏みブレーギ側にブレーキシリンダーが付く。右、後期型では足踏みブレーキ側にエアタンクが付く。当店にて調べた結果この様に解明致しました。
税込み価格¥48.950 場外持ち出し禁止、黄色帯車¥50.500
鉄道省/国鉄ワ22000は昭和5(1930)から昭和15年(1940)にかけて大量6386輌製造された10t積有蓋車です。大正期のワム1、3500に始まる木製15t積有蓋車が鉄製有蓋車と云えるワム20000を経て昭和4年の二重羽目構造を取り入れた鋼製有蓋車ワム21000へ発展します。しかし折しも始まった世界恐慌によりワム21000は1000輌で製造中止となり代わりに昭和5年から製造されたのがワム21000をそのまま小さくした形の10t積有蓋車ワ22000の初期車グループです。そして今回は貴重な仔細図面を入手出来た事によりこれまでまともに製品化されたことの無いワ22000中期、後期型を製作する事と致しました。製造数は中期、後期合わせて3383輌と大きなグループを成しており機会が有れば是非共手掛けて見たかった車輌です。このグループは積載量、軸距離等は初期型と同じながらワム21000の小型と云える初期型に対して製法、構造等全く異なるものとなっています。
弘南鉄道ED333に牽引される弘南鉄道ワ1形。元国鉄ワ22000中期型の払い下げ車。国鉄で一般貨物の取り扱いが有った時代はこの様な事が行われていました。
Type1-1 弘南鉄道ワ1形,なかなか味が有ると思います。小さい分組み立てが難しくなりますが部品点数は変わりません。
ワ22000中期型は下廻りフレームの構造、組み立てに同時期製造のト20000の製法を取り入れ溶接を多用。後期型では久々の15t積有蓋車ワム23000同様車体にも溶接を多用、妻面ベンチレータ、扉の横補強も外側に移設したのでワム23000/90000同様の形態となっています。又単軸台車の形状は中期型と後期型では形状が異なりますがしっかりと作り分け致しております。なお、文献では一切触れられていませんが当店で詳しく調べたところどういう訳か下廻りKD形のブレーキシリンダーとエアタンクの取り位置が前期、中期型と後期型では反対方向に取り付けられています。当店で製品化済の軸距離を長くとった戦後製造のワ12000との対比も興味深いものが有ります。
国鉄ワ22000中期型 ワ25003~27752(2750輌) 昭和11~13年製造
Type1 国鉄ワ25290 、ワ22000中期型の代表的形態。
ワ22000中期型でも初期に製造されたタイプ。中期型の特徴として足踏みブレーキ側床下に初期型と同じくKCブレーキのエアタンクが取り付けられている。単軸台車下部は絞られた形状、妻板の通風機はワム21000と同形。因みに弘南鉄道ワ21はダルマさんとして現存。
Type1-T 鉄道省ワ25288 戦前タイプはドアの鍵が有りません。エンドビームには足踏みブレーキサイドを表す
2本の白線が無い
Type1A 国鉄ワ25908 1968年10月の通称ヨンサントウ以降道内に残された1段リンク車は道外持ち出し禁止の黄帯を入れられた。このタイプは下廻り側枠の受けが溶接となりリベットが消えて長方形となっている。
Type1A-1 国鉄ワ26716 1Aと比べ側ドアの溶接ライン位置が若干低い。ドア下の側梁の端面が逆山形になっている。
Type1B 国鉄ワ26470 側板溶接ラインが縦に入るのが特徴。側枠受けにリベットが入る。
Type1B-T 鉄道省ワ26469
Type1C 国鉄ワ26775 このグループは全溶接試作車26772~26781に該当する。ドアが1枚物で溶接ラインが無い。
Type1C-T 鉄道省 ワ26774 荷重、自重の値がtではなく噸になっている。足踏みブレーキ、手すりに白が入らない。
国鉄ワ22000後期型 ワ27753~28385(633輌) 昭和14~15年製造
後期型の特徴として側ドアの補強リブが表側に付く。足踏みブレーキ側にKCブレーキのブレーキシリンダーが付く。単軸台車は下部の絞りが無くなり直線状になる。妻板の通風機はワム23000と同じものとなる。文献等には一切記載は有りませんがABブレーキのコンプレッサーとエアタンクの位置が中期型とは逆配置になっている。
Type2A-T 鉄道省ワ28281 2Aは溶接ラインが無い。
Type2C 国鉄ワ28343 側板、側ドアに一直線に溶接ラインが入る。
Type2-C-T 鉄道省ワ28341
Type2-E-1 関東鉄道鉾田線 ワ15 鹿島参宮鉄道へ払い下げられたワ22000後期型。関東鉄道へ合併後の姿。
左、中期型は足踏みブレーギ側にブレーキシリンダーが付く。右、後期型では足踏みブレーキ側にエアタンクが付く。当店にて調べた結果この様に解明致しました。

